「百発百中」「紙一重」英語では!?ワンピース英語版から学ぶ!!
ワンピースからちょっと使えそうな英語表現を見つけたので紹介します!!
今回は2つ一気に行きますよー!!
「百発百中」と「紙一重」の英語での言い方がわかりますよー!!
まずは一つ目の「百発百中」から紹介しますね!!
ちなみに、ちゃんとワンピースの漫画の中から選んだフレーズですよ!
なので!!
どのシーンでこのセリフが出てきたか思い出してみてください!!(笑)
どのキャラに関するシーンのセリフかぐらいは予測できます!!
「百発百中」ですよ~。
それでは見てみましょう!!
「すげーっキャプテン、百発百中だ!!」
はい!!ということで、ウソップ海賊団の子供たちが
ウソップに言ったセリフでしたね!!
予測できました?
「百発百中」って言ったら狙撃手のウソップしかいないでしょう!!(笑)
この「百発百中」が英語版でなかなかかっこいいフレーズだったんです!!
それでは英語版のシーンを見てみましょう!!
"a hundred out of a hundred"
・・・ということです。
英語をちょっと解説します!
"out of ~"って結構たくさん意味があるんですが
このフレーズでの意味は「[ある数]の中から」という意味ですね。
例えば「日本では5人中3人が漫画を読んでいます」なら
"Three out of five reads Manga in Japan." と、なります。
なので
"a hundred out of a hundred" で「100中の100」ということですね。
続いて2つ目行きましょう!!
2つ目は「紙一重」です!!
このセリフはどこで出てきたかわかりますよねー。
ある程度ワンピースが好きな人ならそんなに難しくないです!!
それでは見てみましょう!!
ゾロと昔、賞金稼ぎ仲間をしていた「ヨサクとジョニー」です!!
こいつらは何でもかんでも「紙一重」って言ってましたね(笑)
このセリフの英語版がひじょーーにオシャレ!!
そしてちょっと難しい。
英語版のシーンを見てみましょう。
"A hair's breadth from death."
なにやらよくわからん英語が出てきましたね。
"breadth" は「幅」という意味です。読み方は「ブレドゥス」
なので "A hair's breadth from death." は
「死から髪の毛一本分の厚み!!!」ってことです(笑)
なかなかかっこいいと思いませんか!?
このシーンだとヨサクとジョニーでギャグっぽくなっちゃってますが
なんかアクション映画で主人公が奇跡の生還をした後とかだったら
めちゃくちゃかっこいいですよ!!
"It was a hair's breadth from the death."って!
ちなみに気になったことが一つあります。
日本語版では「紙一重」ですよね。
これは「紙が一枚分の厚み」ってことですね。
で、英語版では「髪の毛一本分の厚み」です。
・・・・これって「紙」と「髪」を間違えて訳しちゃったんですかね?(笑)
って思って調べてみましたよ!!
そしたらちゃんとありました!!
"a hair's breadth from the death" っていうフレーズが。
別に全然勘違いしちゃったとかじゃなかったんですね!(笑)
疑ってすみませんでした!!
ほかにも「ギリギリ」みたいな状況で "hair's breadth" を
使ったフレーズが結構たくさんありました。
この「紙一重」の英語版は本当に結構実用的だと思うので
みなさん覚えて使ってみましょう!!
ギリギリで勝った時には "It was a hair's breadth win !!"
ギリギリで逃げ切れたら "It was a hair's breadth escape !!"
こんな感じです!!
というわけで今回は「百発百中」と「紙一重」の英語版でした!!!