「○○の抜けた穴を埋める」の英語での言い方がオシャレ!スラダン英語版から学ぶ!!
今回はスラムダンクの英語版からちょっとおしゃれな英語表現を
発見したので紹介しますねー!
「○○の抜けた穴はおれが埋める!!」っていうセリフよくありますよね。
とくにスポーツをしている場面なんかでよく出る気がしますが。
それの英語版を紹介します!!
とりあえず日本語版のシーンを見ましょう!
「ゴリの穴はオレが埋める」
はい。これは桜木花道のセリフですね。
ゴリが試合中にケガをしちゃって戦線離脱したときに
花道がゴリの代わりのポジションに入ったんです。
これの英語版はですねー
「ゴリの○○をオレが埋める」っていう表現になっているんですが、
この「○○」が結構意外なものだったんですよ!!
ぜひ予想してみてください!!
こういう形になってますからねー。
"I'll fill Gori's ○○."
"fill" は「満たす、埋める」という意味なので
「オレがゴリの○○を埋める!」という意味の文なのですが。
当てたら結構すごいと思います!
・・・知っている人もいるんですかねー。
これがポピュラーな表現なのかが分かりません!(笑)
それでは答えを見てみましょうか!!!
"I'll fill Gori's shoes!"
「シューズ」でした!!!
当たりましたか!!?
"I'll fill Gori's shoes!" 「オレがゴリの靴を埋める!」です。
なんで「靴を埋める」がそんな意味になるんでしょうか。
この文を直訳すると「オレがゴリの靴を埋める」になりますが、
つまり「オレがゴリの靴を履く!」っていう意味ですよね!!
「○○の靴を履く」ってことは、そいつのいたところに自分が入る、ということ。
なので「後任になる、後釜になる」ということです。
さらに辞書で調べてみたら、この "fill ○○'s shoes" という表現には、
ただ単に「後任になる」という意味だけでなく
「前任者の代役として十分なレベルになる」という意味が含まれているんです。
なので後任のやつが全然使い物にならないポンコツだったら
それは "fill ○○'s shoes" にはなっていないということですね!!!
ちゃんと立派に代役が務まっていないとダメです!
日本語の「○○の穴を埋める」も同じですよね。
ただ単に役割を引き継いだだけでは前任の穴を埋めたことにはなりません。
ちゃんと前任者のレベルに達していたら「彼の穴を埋めた」ことになります。
なので「○○の穴を埋める」は英語で "fill ○○'s shoes"で
ぴったりの意味になっていますね!!
何個か例文を見てみましょう!
"I will fill your shoes !!" 「お前の穴は俺が埋める!」
"He will never fill Taro's shoes." 「彼じゃタロウの穴は埋められないよ。」
あと父親の家業を継ぐっていう状況の時も使えます。
"I will fill my father's shoes." 「私は父親の跡を継ぐ。」ですね。
というわけで今回は「○○の穴を埋める」の英語版を紹介しましたが、
実用的な表現だと思うのでぜひ覚えちゃってください!!
スポーツでポジション交代するときとか、
仕事で誰かの代わりに入るときとか、
使える場面は多いですよー!!
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