「背中の傷は剣士の恥だ」ワンピース、ゾロのしぶい名言を英語版で!
ゾロの名言はいつも渋い!って感じがするのが多いですよね!!
そんな中でもこのセリフはゾロの一番最初のほうの名言です。
バラティエの話でゾロがミホークと戦ったときです。
全く歯が立たずボロボロにやられた後にミホークが最後に
後ろからとどめを刺そうとします。
ゾロはそこで振り返って手を広げ最後の一撃を受け入れます。
そこでこの渋すぎる名言は登場しました!!
「背中の傷は剣士の恥だ」・・・ズバン!!!
ゾロは本当に男の中の男です!!
それでは英語版のセリフを見てみましょう!!
"Wounds on the back... are a swords-man's shame."
wounds 「ケガ」「傷」
on the back 「背中の」
swords-man's 「剣士の」
shame 「恥」
ということで完全にそのままきれいに訳されてますね!!
英語になってもカッコいい名言です。
このセリフは実際に使える場面はなさそうですね~(笑)
剣道部の人は使ってみては?
ミホークの「見事」は"Magnificent"(マグニフィセント)になってますね。
magnificentは「(考えや行為が)高貴な、高尚な」という意味があります。
つまり、その考え方、生き様がすばらしい!!ということでしょう。
「見事」って簡単に"Great!!"とかになっちゃいそうですが
Magnificentを使ってもっと近い意味にできていますね。すごいです!!
それとひとつ気になるところがありますね。
ゾロが切られた時の効果音です。
日本語版では「ズバン!!」と思いっきり切られてる感じがしますが
あの大きな剣で思いっきりぶった切られて「スワッシュ」はないだろ!
と思いましたが、まあこれはしょうがないことです(笑)
おかしな擬音シリーズほどではありませんから。