イガラムの正体が速攻でネタバレ!!?ワンピース英語版!!
今回はですねー、ワンピース英語版からネタバレの問題を紹介します!
「いやいやいやっ!それ書いちゃったらネタバレじゃん!」
って感じのが見つかったんですよー。
あと、イガラムに関してちょっと変な翻訳も見つけたのでそちらも一緒に!
まず初めに、イガラムって誰だかわかりますか?
ビビの国アラバスタの護衛隊長?かなんかですね。
麦わらの一味と初めて会ったときはバロックワークスの「Mr.8」として
登場してましたね。
いや、ウイスキーピークの市長としてでしたね。
つまりイガラムは3つの顔を持っていたということか・・・。
真の正体は「アラバスタ王国の護衛隊長」。
そいつがバロックワークスに潜入して「Mr.8」となっていた。
さらにそのMr.8は「ウイスキーピークの市長」になりすまして
麦わらの一味を歓迎していたんですよね。
こいつです!!
これはイガラムが最初に登場したときです。
この時は「ウイスキーピークの市長」ですねー。
偽名で「イガラッポイ」と名乗っています。
そして、上のほうのセリフを見てみてください。
この人は、よく喉にタンが絡んじゃって、そのたびに
「マーマーマー」といって声を整えます。
これはイガラムのお決まりの癖ですね。
この「マーマーマー」の英語版がちょっと面白かったので紹介しちゃいます!
ぜひ「マーマーマー」が英語ではどうなっているのか予想してみてください!(笑)
それでは英語版のシーンを見てみましょう!!
"MI-MI-MI-" 「ミーミーミー」でした・・・。
これは・・・変える必要あったのか?
と思ったんですが。
原作では「マーマーマー」だったところを
英語版では「ミーミーミー」にする意味はあるのだろうか・・・と。
でもいい勉強になりましたね!!
日本語の「マーマーマー」は英語では「ミーミーミー」なんです!!
みなさんここで勉強できて運が良かったですよ!!
もしアメリカに行ったときにいつものように
「マーマーマー」って声を整えていたら大笑いされていましたよ!!
そこはちゃんと「ミーミーミー」って言わなきゃダメです!
いやーー、危なかったですね!
とっても役に立つ知識を得ることができました!
・・・・・役に立たねーな。うん。
すいません、くだらないもん紹介して。
さて、本題のネタバレ問題についての話です!!
その問題のシーンの日本語版から!!
このシーンの解説をします。
ビビとイガラムは本当はアラバスタの人間ですね。
そのことがバロックワークスにばれてしまってちょっと
やばい状況になっています。
そこでビビはとっさに「イガラム!!」と彼の本当の名前を呼びました。
イガラムはずっと偽名の「イガラッポイ」でやってましたよね。
なので隣のMr.9が「イガラム」なんて名前聞いたことないので驚いています。
このシーンまで「イガラム」という名前は一度も出てきていません。
ここで読者は「イガラムって誰!!?コイツの本当の名前!?何だ!?」
みたいな感じになるのが普通です。
それが英語版ではこんな感じになっています!!
ビビが「イガラム!!」って言って
Mr.9が「イガラム!!?」ってなってますね。
そのコマの下の注釈を見てみましょう。
"Note: Igaram is his true name.
Igarappoi is his assemed name." って書いてあります。
「イガラムとは彼の本当の名前。
イガラッポイとは彼の偽名である」っていう意味です。
・・・・・このシーンは読者が「イガラムってなに!?」
ってなるところだと言いましたよね!!
なのに英語版ではビビの「イガラム!!」の直後に
「イガラムは本名。イガラッポイは偽名。」って
ご丁寧に注釈に書いてやがるんですよ!!!!(笑)
絶対にこの注釈必要ないですよね!!?
てか原作にそんなものが付いていない時点で
英語版でつける必要があるわけないと思うんですが・・・。
「イガラム」という聞いたことない名前が出てきて「ん?なんだ?」
ってなる瞬間も与えていませんよ。
そのままコマの下に答え書いちゃってますからね。
というわけで今回は「マーマーマー」は「ミーミーミー」の話と
「イガラムは本名」がネタバレな話でしたー!