このブログについて。
日本の名作漫画に出てきた数々の名言を英語版で紹介したり!!
変な翻訳ミスにツッコんだり!!
まーこんな感じで英語の勉強のために読んでもらってもいいし、
英語なんて興味なくても楽しめる記事もたくさんあります。
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楽しみながら英語の勉強になる記事が読みたい!!という方には
「あの名言を英語版で」や「セリフで役に立つ英語表現」がお勧めです。
英語なんて興味ない!英語なんてわからない!!
とりあえず面白いのが読みたい!という方は「翻訳ミス!!?」や「小ネタ」
の中から好きな記事を探してみてください。
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押していただけたらうれしいです!!どんどん新ネタ出します!(笑)
「なんで俺は医者なのに人殺ししてんだ?」ノックスの名言をハガレン英語版で!!
今回は~、ハガレン英語版からノックス先生の名言を紹介します!!
ノックス先生って結構サブキャラですけど覚えてますか?
ヤミ医者のやつです。
ランファンとメイが怪我したときとか看てくれましたよね!!
そのノックス先生が過去の回想シーンで言った名言があります!
こちらのシーンです!!
「なんで俺は医者なのに人殺ししてんだ?」
このセリフはかなり衝撃があったのでしっかり覚えていますねー。
右がノックスで左がマルコーです。
この二人はイシュヴァール戦争の時に偶然出会っておしゃべりを始めたんです。
そこで、敵地で危険の中けが人を治療し続けている医者夫婦がいる
という話をしていたんですねー。ウィンリィの両親のことですね。
その一方でノックス先生は捕まえてきたイシュヴァール人に
人体実験とか拷問とかをする仕事を医者としてやらされていました。
そこでノックスはふとこの名言を言ったんですねー。
「なんで俺は医者なのに人殺ししてんだ?」と。
それを聞いたマルコーもゾッとした顔をしていますね。
その時マルコーも同じように医者なのに人を殺してましたからね。
さて、このノックスの絶望の名言を英語版で見てみましょう!!
"I'm a docotor. So why am I killling people?"
この英語版のセリフでは "So" がいいですね。僕的には(笑)
でもこの "So" を日本語ではどういう意味なのかと言ったら難しい。
「ところで」みたいな感じか・・・「じゃあ」ですかね~。
"I'm a doctor" 「俺は医者だ」
"So" 「じゃあ」
"Why am I killing people?"「なんで俺は人を殺してるんだ?」
こんな感じです!
「俺は医者だ。じゃあなんで俺は人を殺してんだ?」
ほら! "So" が効いてます!(笑)
まー日本語版と同じようにノックスの自分の仕事が嫌になって
絶望しちゃってる感がしっかり出ていますね!
それでは!ノックスの名言の英語版でしたー!!
「この世の全てがほしい!!」グリードの名言をハガレン英語版で!
前回に続いてまたグリードの名言を紹介しまーす!!
ちなみに前回紹介したのは「ありえないなんて事はありえない」
の英語版でしたねー。
そして今回はグリードの性格をそのまま表したような名言です!
前回も言いましたがグリード(Greed) の名前の意味は「強欲」です。
つまりいろいろと欲が多いわけです。
そんな欲まみれのグリードの考えていることはこれが全てでしょうね!
コチラです!!
「金も欲しい!女も欲しい!地位も!名誉も!この世の全てが欲しい!!」
なんて強欲なやろーなんですかこいつは(笑)
少なくともこんだけ悪いことやってるんだから「名誉」は
手に入れるのは無理なんじゃないかな(笑)
この後のシーンでもっと重要なことを言っているんですが
それはまたあとで見ましょう!
とりあえずこのシーンでは「金、女、地位、名誉」が挙げられていますね。
全て英語で言えますか?
この世の全てってどうやって言うのでしょうか!?
それでは英語版のシーンを見てみましょう!!
"Money!! Sex!! Power!! Fame!! I want everything in the world!"
なんか日本語よりも英語のほうがさらに欲が強く感じませんか!?(笑)
1つ1つ比べてみましょう。
金→ Money
これはそのまんまですね。みんな分かったと思います!
女→ Sex
これは思いつかなかった(笑)
"Women" か "Ladys" か "Girls" と思った人が多いと思いますけど
なんと "Sex" でした!!
日本語版よりも言い方がさらに直接的になっているようですね。
地位→ Power
これもちょっとわかんなかったですね。
普通に「地位」を英語でいうとしたら何種類か考えられます。
軍隊とかだったら "rank"
会社とかなら "position"
社会的な地位だったら "status" とかですかねー。
実は "Power" には「地位」という意味はありません。このセリフでの意味は
おそらく「権力」でしょうね。地位がほしいってつまり権力が
ほしいってことですもんね。
これも日本語版より直接的な言い方だ!
名誉→ Fame
これはまじめに考えた人は分かったかもしれません。
"Fame" は「名声」という意味ですね。
ほかにも "honor" とか "glory" とかも「名誉」という意味です。
「この世の全てが欲しい」→ "I want everything in the world"
これはそのまんまです。簡単でしたね!
ということでこのシーンはこんな感じですね。
ちょっとした語彙の勉強になりました(笑)
英語版のグリードは日本語版のやつよりもちょっと
言い方がストレートになっているようですね!
それではこの次にある大事なシーンも見てみましょう!!
「そして永遠の命も・・・だ!!」
そうです!これがグリードの一番ほしがっているものです!
こいつは永遠の命が一番ほしいんです。
それでは英語版のシーンを見てみましょう!!
"And most of all... Eternal life !"
「そして何より・・・永遠の命!」
かっこいい。
"most of all" っていうのは「その中でも最も~、何より~」って意味です。
そして「永遠の命」は "Eternal life" でした!!
これかっこいいですね!!(笑)
「永遠」だったらほかにもいくつか言い方がありますが
"Eternal" が一番しっくりくると思います!
なんかデュエマのカードの名前みたいですよね(笑)
あ、デュエマわかんない人はスルーしてください。
というわけでグリードの名言でしたー!!